近代日本外交思想史入門―原典で学ぶ17の思想

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近代日本外交思想史入門―原典で学ぶ17の思想

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  • サイズ A5判/ページ数 310,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623029167
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C3031

出版社内容情報

【内容】
近代日本を代表する思想家の原典の解読を通して学ぶユニークな入門。各章には、作品理解に不可欠な各思想家の経歴と業績を概説した「プロフィル」と、各主著の中の最も重要な箇所の「原典抜粋」を収め、大学や短大での《政治学・政治思想》のテキストとしての便宜も図った。

【目次】
まえがき/序 近代日本の外交/1 久米邦武『米欧回覧実記』/2 陸奥宗光『寒寒録』/3 山県有朋『山県有朋意見書』/4 林 董『後は昔の記』/5 内村鑑三『世界の平和は如何にして来る』/6 朝河貫一『日本の禍機』/7 宮崎滔天『三十三年の夢』/8 原 敬『原敬日記』/9 幣原喜重郎『外交五十年』/10 石橋湛山「小日本主義」/11 井上準之助『井上準之助論叢』/12 石原莞爾『世界最終戦論』/13 水野広徳『打開か破滅か興亡の此一戦』/14 近衛文麿『清談録』/15 宇垣一成『宇垣一成日記』/16 有田八郎『馬鹿八と人はいう』/17 東郷茂徳『時代の一面』
/近代日本外交思想史年表/索引

内容説明

近現代をいろどる17人の代表的な外交思想家たちの原典の解読を通して学ぶユニークな入門。各章には、作品理解に不可欠な各思想家の経歴と業績を概説した「プロフィル」と、各主著の中の最も重要な箇所の「原典抜粋」を収め、大学や短大での『政治学・外交思想』のテキストとしての便宜も図った。

目次

近代日本の外交
久米邦武『米欧回覧実記』
陸奥宗光『蹇蹇録』
山県有朋『山県有朋意見書』
林董『後は昔の記』
内村鑑三『世界の平和は如何にして来る』
朝河貫一『日本の禍機』
宮崎滔天『三十三年の夢』
原敬『原敬日記』
幣原喜重郎『外交五十年』〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Haruka Fukuhara

5
政治・外交に関わった大物の著作を読み解き彼らの思想に迫ろうとする作品。中西寛執筆の近衛文麿(本稿によると正しくはあやまろと読むらしいが今そう打ち込んでみても変換候補が出てこない)「清談録」はなかなか興味深かった。他に原敬日記や蹇蹇録、宇垣一成日記など。2017/04/29

きさらぎ

0
読んだといってもほんの一部だけ。久米、陸奥、山縣、原、内村、石橋、石原、近衛、宇垣など、17人の政治家や思想家の外交思想を概説した本。関心のあるところだけ読んでも面白いのでは。

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