孔子家語 (〔新版〕)

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  • サイズ B40判/ページ数 158p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784625663369
  • NDC分類 082
  • Cコード C0298

出版社内容情報

『孔子家語』は孔子の言行と門人たちとの問答を記したもので、一門の側面を語る逸話に富んでいる。また『論語』の輔翼として『論語』と併読することにより、孔子とその門人たちとの言行を理解する助けとなり、またその内容は一般的な処世の知恵として応用できるなどの魅力がある。

内容説明

『孔子家語』は孔子の言行と門人たちとの問答を記したもので、一門の側面を語る逸話に富んでいる。また『論語』の輔翼として『論語』と併読することにより、孔子とその門人たちとの言行を理解する助けとなり、またその内容は一般的な処世の知恵として応用できるなどの魅力がある。

目次

相魯
始誅
大昏解
五儀解
致思
三恕
好生
観周
賢君
六本〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きさらぎ

7
『孔子家語』の来歴については編者による序に色々述べられているが、真偽は不明ながら、三国時代、魏に仕えた王粛の手によると言われる孔子とその門弟の逸話集。論語の逸話よりも孔子が君子然としていない印象で面白い。よく逸話が取り上げられる子路など「子路が琴を弾いていると、孔子が「子路は殺伐とした亡国の音楽など習ってあれでは世間並みの男と変わらない」と言い、子路がそれを知り後悔のあまり食事も摂らずやせ細ってしまい、孔子が「過ちを改める心根があるなら進歩するよ」と言った」とか孔子ひどいなという感じ(笑)面白かったです。2019/03/26

ソルト佐藤

1
いい予言だろう悪い予言だろうが、人がそれをどう受け取ってどう行動するか。それが一番大事だ。と、古代人であるにもかかわらず、現代人以上に不可思議を嫌う人間主義者、孔子。なにげすごい。2010/03/17

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