暦と日本人

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784639000808
  • NDC分類 449.81
  • Cコード C1215

出版社内容情報

日本人が暦をどのように考えどのように生活にとり入れてきたか。誤解・迷信を批判しつつ楽しくつづる。 目次 お日柄の話(吉日と凶日/暦に大安とでていても) 昔のお日柄 暦注批判いろいろ 異色暦注と非暦注(彼岸のこと/節句と中元【ほか】)時刻について

内容説明

日本人が暦をどのように考え、どのように生活に取り入れて来たか、豊富なエピソードをまじえ、大安・仏滅など暦にまつわる誤解・迷信を批判しつつ、楽しくつづる暦のはなしあれこれ。

目次

1 お日柄の話
2 昔のお日柄
3 暦注批判いろいろ
4 異色暦注と非暦注と
5 実説余話
6 時刻について
7 暦の基礎知識
旧暦よさようなら

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わ!

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面白い!何が面白いと言って、暦の話をする以上、占いじみた迷信の話が付きまとう。例えば「大安」は全てにおいて吉で、先勝は午前が吉で午後が凶だとかいう風にだ。しかしこの著者の内田正男さんは、どうやら迷信が大嫌いの様で、暦注の解説をしながらも「こんなくだらない話は、そろそろ切り上げて…」と別の話へ移ってしまうのである。いや…確かに暦注は迷信だろうが、中にはそれを信じて読んでいる読者もあるであろうに…「くだらない」と一蹴されてしまうと、やっぱり「えぇ~?( ̄◇ ̄;)」という感じになってしまうのではないだろうか。2017/03/06

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