出版社内容情報
目次 総説身体と心性の民俗(民俗社会の感性と生理【ほか】) 差異と差別の民俗(男性と女性/異人と妖怪【ほか】) 危機と変化の民俗(病気と死/祭りと一揆/近代化と民俗変容) 記憶のなかの民俗(個人史と民俗/場所と出来事/記憶と経験)
内容説明
民俗社会における身体はどのように文化化・社会化されており、どのような意味づけを行ってきたか。また、そこにはどのような心性が宿っていたかという新しい視点で構想する。
目次
1 身体と心性の民俗
2 差異と差別の民俗
3 危機と変化の民俗
4 記憶のなかの民俗