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宮田登日本を語る〈1〉民俗学への道

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642071338
  • NDC分類 380.8
  • Cコード C1339

内容説明

若くして学界に登場し、新しい民俗学の体系を切り拓いた宮田民俗学。柳田学との出会い、うつろいゆく世界への目覚め、歴史と民俗との関わりなど、今後の進むべき方向性を示唆する言説を集成。宮田民俗学の原点を探る。

目次

1 民俗学事始め(疎開の体験と民俗学;わが学問事始め;民俗学への道 ほか)
2 私の民俗学(文献史料と民俗的世界;地域史と手作りの歴史;民俗学と教育 ほか)
3 民俗学の視点(民俗研究の新しい課題;現代民俗学の行方;歴史観と民俗学 ほか)

著者等紹介

宮田登[ミヤタノボル]
1936年10月14日神奈川県に生まれる。1966年3月東京教育大学博士課程修了。東京教育大学助手、東京学芸大学助教授、筑波大学助教授、同教授、神奈川大学教授を歴任。文学博士。2000年2月10日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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