子どもの創造的思考力を育てる―16の発問パターン

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784760823208
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C3037

内容説明

問いかけの繰り返しと積み重ねで考える習慣を身に付けさせる。柔軟かつ独創的な問題解決力をつける新しい創造性教育。

目次

考えるのはこれだけでよいだろうか(拡張)
絞り込んでみよう(焦点化)
考える視点を変えてみては(観点変更)
逆に考えてみよう(逆発想)
分けてみてはどうだろうか(分類・分解)
分け直してみる(再分類・再編成)
ここになにかを加えてみては(加減)
なにとなにを結びつけたらよいだろうか(結合)
どこを変えたらいいだろう(変換)
実際にやりながら考えてみよう(具象化)〔ほか〕

著者等紹介

江川〓成[エガワビンセイ]
1967年、東京教育大学教育学部心理学科卒業。同大学大学院修士課程および博士課程(単位取得退学)ののち、東京教育大学教育学部助手、東京電機大学理工学部助教授、東京学芸大学教育学部教授を経て、十文字学園女子大学人間生活学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よね

4
たしかにこの16種類の発問を適切なタイミングで子どもに投げかけられれば、思考は深まり、繰り返しそれができれば、自身の思考のツールとして一生涯使えるだろう。 そのためには指導者自身がそれを身につけたい。2020/12/19

ハメ・ドゥースト

2
★☆☆16の「発問の型」を「思考の型」としてとらえ、授業づくりに生かしたい。①拡張「考えるのはこれだけでよいのだろうか」、②焦点化「絞り込んでみよう」、③観点変更「考える視点を変えてみては」、④逆発想「逆に考えてみよう」、⑤分類・分解「分けてみてはどうだろうか」、⑥再分類・再編成「分け直してみる」、⑦加減「ここに何かを加えてみては」、⑧結合「何と何を結びつけたらよいだろうか」、⑨変換「どこを変えたらいいだろう」、⑩具象化「実際にやりながら考えてみよう」2014/10/29

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