内容説明
ドイツ・ルネサンスの天才画家・版画家デューラーの生涯と作品を、故郷ニュルンベルクの歴史とともに考察する。
目次
序章 デューラーの生涯
1 デューラーの故郷
2 デューラーとニュルンベルク
3 デューラーと文学
4 老いたるデューラー
終章 その後の画家たち
著者等紹介
海津忠雄[カイズタダオ]
1930年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。文学博士。1955年、慶應義塾大学文学部卒業。60年、同大大学院博士課程修了。美学・西洋美術史専攻。1965‐66年バーゼル大学に留学。慶應義塾大学教授、東亜大学大学院教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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