出版社内容情報
液状化した社会主義国家。瞑想する資本主義。社会主義とはいったい何だったのか。人類の壮大な夢に挑んだマルクスをはじめとする思想家たちの可能性を再検証する。
第1章 C・H・de・R・サン・シモン 「産業」へ隘路
第2章 J・C・L・シンモンド・シスモンディ 恐慌・困窮拡幅の経済学
第3章 K・マルクス(1) 古典としてのマルクスを読む
第4章 K・マルクス(2) 物象化論・フェティシスム論の今日的位相
第5章 R・ヒルファデング 帝国主義論から現代資本主義論へ
第6章 B・N・レーニン 資本主義の発展と政治・文化
第7章 ローザ・ルクセンブルグ 資本主義認識の転換
内容説明
液状化した社会主義国家。迷走する資本主義。社会主義とはいったい何だったのか。人類の壮大な夢に挑んだマルクスをはじめとする思想家たちの可能性を再検証する。
目次
第1章 C.H.de R.サン‐シモン―「産業」への隘路
第2章 J.C.L.シモンド・ド・シスモンディ―恐慌・困窮克服の経済学
第3章 K.マルクス(1)―古典としてのマルクスを読む
第4章 K・マルクス(2)―物象化論・フェティシズム論の今日的位相
第5章 R.ヒルファディング―帝国主義論から現代資本主義論へ
第6章 B.И.レーニン―資本主義の発展と政治・文化
第7章 ローザ・ルクセンブルク―資本主義認識の転換
著者等紹介
大田一廣[オオタカズヒロ]
1946年生まれ。早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。阪南大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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