世界の言語政策―多言語社会と日本

世界の言語政策―多言語社会と日本

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874242582
  • NDC分類 802
  • Cコード C0080

目次

第1章 アメリカの公用語は英語?―多言語社会アメリカの言語論争
第2章 モンゴル国における文字の歴史と民主化後の言語政策
第3章 フィリピンの国語政策の歴史―タガログ語からフィリピノ語へ
第4章 多民族国家ベトナム、ラオス、カンボジアの言語政策―憲法に見るその理念
第5章 オーストラリアの多文化社会とLOTE教育
第6章 ニュージーランドにおける多文化共生への模索
第7章 カナダの多言語主義の政策と言語教育
第8章 少数民族言語は生き残れるか?―多言語国家イギリスの言語政策と言語教育
第9章 2000の言語が話される大陸アフリカにおける言語政策概観
第10章 アフリカーンス語と英語のせめぎ合い―南アフリカ共和国の言語政策史と現状

著者等紹介

河原俊昭[カワハラトシアキ]
金沢星稜大学教授。東京大学文学部卒業、金沢大学大学院博士課程修了、博士(社会環境科学)

岡戸浩子[オカドヒロコ]
中京女子大学短期大学部助教授。名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程単位取得満期退学、博士(学術)

後藤田遊子[ゴトウダユウコ]
北陸学院短期大学助教授。金沢大学大学院修士課程修了(文化人類学)

中尾正史[ナカオマサシ]
桐朋学園大学短期大学部専任講師。青山学院大学文学部英米文学科卒業、青山学院大学大学院博士後期課程満期退学

長谷川瑞穂[ハセガワミズホ]
東洋学園大学人文学部教授。ニューヨーク州立大学大学院修士課程修了

松原好次[マツバラコウジ]
湘南国大女子短期大学教授。東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科卒業、関東学院大学大学院博士課程修了、博士(文学)

三好重仁[ミヨシシゲヒト]
東京電機大学英語系列教授。鳥取大学教育学部卒業、国際基督教大学大学院教育学研究科修士課程英語教育学専攻修了

山本忠行[ヤマモトタダユキ]
創価大学教授。創価大学大学院博士前期課程修了。ナイロビ大学客員講師、ウィットウォータースラント大学客員研究員

藤田剛正[フジタタケマサ]
常葉学園大教授。ハワイ州立大学大学院修士課程修了
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感想・レビュー

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co1024

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日本はアイヌ語等あるにしても、ほとんど日本語しかないのでイメージは湧きにくいが、多民族国家は様々な背景を理解しバランスをとった政策がとても大事になってくる。取り上げられていない国についても知りたい。2017/09/24

自堕落

0
返却済み。2015/05/27

zero

0
ハワイにおける先住民族の復権運動について非常に参考になった。2012/07/21

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