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内容説明
図書館は、先人から引き継いだ知の宝庫です。あかちゃんからお年寄りまで、世代を超えて交流し、利用者、職員、ボランティアなど、すべての人が木となって森をつくっています。みんなで図書館をもっともっと活用し、人が夢・未来をはぐくむ持続可能な知の森=SIN(サステナブル・インテリジェンス・ネットワーク)時代を築きましょう。
目次
第1章 図書館ってどういうところ?
第2章 これまでの図書館とこれからの図書館
第3章 利用者のことをもっと考えてサービスする図書館
第4章 図書館という森―市民・利用者の立場から考えた図書館
第5章 絵本の中の図書館
第6章 図書館とボランティア―一ボランティアとしてその問題点と可能性を考える
第7章 ものからこころへシフトさせる―岡山県早島町立図書館の開館準備と図書館運営の取り組みから
第8章 これからの図書館経営
著者等紹介
山本宣親[ヤマモトノブチカ]
富士市在住。富士市の一般事務職員から図書館に異動。新中央図書館の準備・計画・建設・開館を担当。2004年富士市立西図書館長を最後に退職。図書館在職中から図書館及び市内小中学校でストーリーテリングを語るほか、全国各地で講演や研修講師を実践。現在も講演・研修活動を行ない、ボランティアとして出前ストーリーテリングを語っている。日本図書館協会臨時委員。同特別検討チームメンバー。静岡文化芸術大学及び常葉学園大学非常勤講師。静岡県図書館情報学教育研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。