内容説明
赤裸々に明かす。―厚生労働大臣在任367日間に、「伏魔殿」では何が起きていたのか?正直に反省する。―なぜコントロールできなかったのか?政と官の新しい関係は?具体的に提言する。―少子高齢化社会の「日本モデル」、消費税アップの三大課題、そして、民主党の進むべき道すじ。
目次
第1章 大臣退任の日
第2章 熱狂の政権交代
第3章 役所文化との闘い
第4章 官僚の抵抗
第5章 政治家を志した理由
第6章 民主党はどこへ向かうのか?
第7章 未来への提言
著者等紹介
長妻昭[ナガツマアキラ]
1960年、東京生まれ。慶応大学法学部卒業。日本電気株式会社、日経BP社を経て2000年6月、衆議院議員初当選。現在4期目。小選挙区東京7区(中野区・渋谷区)。野党時代に年金記録問題で政府を鋭く追及し、政権交代に貢献した。鳩山内閣、菅内閣で厚生労働大臣を務め、「脱官僚」を目指した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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