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絵でわかるシリーズ
絵でわかる食中毒の知識

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061547803
  • NDC分類 493.157
  • Cコード C3347

出版社内容情報

食の安全を脅かす存在である食中毒。その正しい知識を親しみやすく学べるようにイラストを使用して解説。食に携わる人に役立つ学習書食の安全を脅かす存在である食中毒。その正しい知識を親しみやすく学べるようにイラストを使用して解説。食に携わる人に役立つ学習書

第1章 食中毒を知る
第2章 さまざまな食中毒 ?微生物・寄生虫編?
   2.1 感染型による細菌性
    2.1.1 サルモネラ食中毒
    2.1.2 腸炎ビブリオ食中毒
    2.1.3 カンピロバクター食中毒
    2.1.4 腸管出血性大腸菌(O157など)食中毒
    2.1.5 その他の病原大腸菌食中毒
    2.1.6 ウェルシュ菌食中毒
    2.1.7 三類感染症と食中毒
    2.1.8 その他の感染型食中毒
   2.2 毒素型による細菌性食中毒
    2.2.1 黄色ブドウ球菌食中毒
    2.2.2 嘔吐型セレウス菌食中毒
    2.2.3 ボツリヌス菌食中毒
   2.3 ウイルス性食中毒
    2.3.1 ノロウイルス食中毒
    2.3.2 A型肝炎ウイルス食中毒
    2.3.3 E型肝炎ウイルス食中毒
   2.4 原虫による食中毒
    2.4.1 クリプトスポリジウムによる食中毒
   2.5 寄生虫による食中毒
    2.5.1 サルコシスティスによる食中毒
    2.5.2 クドアによる食中毒
    2.5.3 アニサキスによる食中毒
第3章 さまざまな食中毒 ?自然毒・化学物質編?
   3.1 動物性食中毒
    3.1.1 フグによる食中毒
    3.1.2 アオブダイなどによる食中毒
    3.1.3 巻貝による食中毒
   3.2 植物性食中毒
    3.2.1 キノコによる食中毒
    3.2.2 ジャガイモによる食中毒
    3.2.3 チョウセンアサガオによる食中毒
    3.2.4 スイセンによる食中毒
    3.2.5 バイケイソウによる食中毒
    3.2.6 トリカブトによる食中毒
   3.3 化学物質による食中毒
    3.3.1 ヒスタミンによる食中毒
    3.3.2 界面活性剤の混入による食中毒
    3.3.3 銅による食中毒
第4章 身のまわりから考える食中毒予防の基礎


伊藤 武[イトウ タケシ]
著・文・その他

西島 基弘[ニシジマ モトヒロ]
著・文・その他

内容説明

読んで、即実行!ノロウイルス、サルモネラ、アニサキス、キノコ、巻貝、青魚…。さまざまな食中毒のリスクを知ってしっかり対応!

目次

第1章 食中毒を知る(食中毒とは;食中毒の分類;食中毒の発生状況)
第2章 さまざまな食中毒―微生物・寄生虫編(感染型による細菌性食中毒;毒素型による細菌性食中毒;ウイルス性食中毒;原虫による食中毒;寄生虫による食中毒)
第3章 さまざまな食中毒―自然毒・化学物質編(動物性食中毒;植物性食中毒;化学物質による食中毒)
第4章 身のまわりから考える食中毒の予防の基礎(微生物による食中毒の予防;家庭でできる食中毒予防の6つのポイント―買い物から食事まで;まとめ)

著者等紹介

伊藤武[イトウタケシ]
1939年生まれ。麻布獣医科大学獣医学部獣医学科卒。東京都立衛生研究所微生物部長を経て(財)東京顕微鏡院所長。現在、(一財)東京顕微鏡院名誉所長、麻布大学客員教授

西島基弘[ニシジマモトヒロ]
1940年生まれ。東京薬科大学薬学部薬学科卒。東京都立衛生研究所生活科学部長を経て実践女子大学教授。現在、国立医薬品食品衛生研究所食品添加物指定等相談センターセンター長、実践女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

5
食中毒の原因は、微生物、寄生虫、自然毒、化学物質。近年は、微生物によるものが9割。動物の腸管にいるサルモネラ、O157。海水温が20℃以上になると海で増殖する腸炎ビブリオ。いろいろな食べ物の中にいるノロウイルス。。対策は、手洗い、鮮度、保存、調理器具の消毒。。。さて、なぜ私はこの本をかりてきたのでせう?2016/05/05

うみ

3
手を洗う。とにもかくにも手を洗う。まずはそこから。2020/12/25

セルジオ肥前

2
受け入れやすい絵柄です。科学的にも正確な記載でした。2017/06/29

まつ

1
サルモネラ食中毒が、生産者の努力で激減したことがわかる。O-157も提供者が注意を払えばなくしていけるのに、認識が十分でない提供者が後をたたないようだ。情報のブラッシュアップは欠かせない。2018/10/03

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