目次
序章 アフリカにおける土地政策の新展開と農村変容
第1章 シエラレオネにおける慣習的土地保有と大規模土地取得―土地改革で何が変わり、何が変わらないか
第2章 ザンビアの土地政策と慣習地におけるチーフの土地行政
第3章 農村部を領域化する国家―エチオピア・アムハラ州農村社会の土地制度の事例
第4章 南アフリカにおける慣習的土地保有権改革をめぐる争点と課題
第5章 現代タンザニア土地政策の構図―「慣習的」土地権と国土利用計画
第6章 モザンビークにおける土地法の運用と政治力学
第7章 土地関連法制度改革を通じた紛争抑止の試みとその限界―ケニアの事例から
第8章 土地政策と農村変容―ルワンダ、ブルンジ、コンゴ民主共和国西部
終章 近年のアフリカにおける土地改革と農村変容をどうとらえるか
著者等紹介
武内進一[タケウチシンイチ]
東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター長/アジア経済研究所上席主任調査研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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