神様がくれたHIV (増補新装版)

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神様がくれたHIV (増補新装版)

  • 北山 翔子【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 紀伊國屋書店(2010/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784314010665
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

一人のパートナーと恋愛し感染した女性が性感染者としてはじめて声をあげた手記刊行から10年、HIVをめぐる新知見を加えた増補新装版

医療ボランティアとして訪れたタンザニアで恋に落ち、HIVに感染したひとりの女性。性感染した女性がはじめて声をあげた一冊として話題をよんだ手記の最終行に、これからの夢を「普通に結婚し、出産し、家庭を築くこと」と記した彼女は、いま、どうしているのだろうか。あれから10年、HIVをめぐる新知見も盛りこんだ、増補新装版。
岩室紳也氏(地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)の解説付。

【著者紹介】
北山翔子―1966年生まれ。看護学校卒業後、保健婦となる。医療ボランティアとして赴任したタンザニアでHIVに感染。帰国後もフルタイムで仕事を続けながら、HIVに関する講演やボランティア活動をおこなっている。

内容説明

恋愛でHIVに感染、普通に生きたいと願いつづけた女性がつづる、そこからの生。

目次

1996年~2000年(あなたのまわりにHIV感染者はいますか?;目の前が真っ白に;なぜ、日本の社会はしんどいの?;神様がお与えになった“苦労”;告白したほうが楽だけれど;新しい恋…そして失恋;HIVとともに生きる;私の夢)
2000年~2010年(10年たった今の私…元気です!)

著者等紹介

北山翔子[キタヤマショウコ]
1966年生まれ。看護専門学校保健学科卒業後、保健師となる。医療ボランティアとして赴任したタンザニアでHIVに感染。帰国後もフルタイムで仕事を続けながら、HIVに関する講演やボランティア活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ラテちゃん

25
看護師の知人から拝借。アフリカでHIVに感染して日本で保健師として仕事をしながら病気と向き合う女性が書いた本。HIVに関する私の知識は、20年前のまだ未知の病の域を抜けていなかったころで止まっていたため、この本でアップデートできて本当によかった。日本は先進国のなかで唯一HIV患者が増え続けている国という。原因は偏見と無知による社会全体の意識の低さだ。性の話をタブーとする社会の雰囲気も原因だろう。不特定多数の相手と関係を持たなくても愛するパートナーが感染している可能性があることを再認識。読み物としては軽いの2015/06/29

ゆきな

6
学校の課題のため読了。HIVは誰でも感染する可能性のあるもの、HIVに感染したとしても今は慢性疾患の1つ、と筆者が繰り返し伝えていたのが印象的だった。確かに好きになった人がHIVのキャリアかどうかなんて、普段は気にかけないですよね。一度検査をしたことがありましたが、大切な人に感染させないためにも今一度改めて検査しておこうと思いました。さぁ、これから課題に取り組まなければ・・・!2016/05/01

ぱたた

1
一人の人の実体験として語られていたため、とても読みやすかったです。 HIV/AIDSの問題はこの本にも書かれていたように、一時的に話題にはなったものの、最近は大分社会の関心も薄れてきているように感じる。 誰もが感染する可能性があるからこそ、忘れてはならない問題だと思う。 しかし、HIV/AIDSもそうだが、それ以外にも社会には忘れてはいけない病気があると思った。2011/06/11

ヨッシー49

1
誤解、知られてないことが多いこと、しっかり治療続けることで生活していけること、筆者からのメッセージが伝わる作品

池主

0
「…」がやたら多くてイラっとする。端から見ていて「え?」と思うような男性と恋愛をしたり、女性の普通の幸せが欲しいと言う割りに結婚はできないと言い切る男性に、あなたの子供が欲しいから認めてくれないなら一人で産んで育てると言ったり。幸せは人それぞれだからとやかくゆうのは違うかもしれないけど、なんだかなーと思った。でもまさにこういう「普通の」人もHIVに感染する身近な病気なんだな。あと、本文の中に献血で気付いた人もいるとあるが、献血ではHIVかどうかは本人には知らされない。後ろに説明はあるが加筆するならそこ修正2013/06/14

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