内容説明
お菓子屋さんのショーケースがまるごと本になった!シフォンケーキのレシピはなぜ、誕生から20年間も隠されていたのか!?…そんな約140種のお菓子を大解剖!
目次
1 ケーキ
2 タルト・パイ
3 シュー
4 焼き菓子
5 発酵菓子 揚げ菓子
6 砂糖菓子 チョコレート
7 冷たいお菓子
8 パン・その他
著者等紹介
猫井登[ネコイノボル]
1960年、京都生まれ。早稲田大学法学部卒業後、大手銀行に勤務。退職後、服部栄養専門学校調理師科で学び、調理師免許取得。ル・コルドン・ブルー代官山校にて、菓子ディプロム取得。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエ等で製菓を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fwhd8325
32
お菓子、お菓子、お菓子です。とっても美味しそうな写真もふんだんに使われています。カテゴリーに分かれているので、部分的見ても楽しめます。2018/06/27
ロア
26
シャープで引き締まった写真で紹介されるお菓子の数々は、その全体と断面を見る事が出来ます。それに続くお菓子の由来や様々なエピソードは、歯切れよく的確で簡潔。且つ、情報量は多く、大満足の一冊でした。おまけに、著者の名前も猫井さんだなんてステキかわいい!(*´∀`*)だけじゃなく、その経歴も、早稲田大学法学部卒の大手銀行勤務後、40歳を過ぎてからお菓子の勉強を開始したという異色さ。とても良い(*´ㅈ`*)♡2020/07/04
本夜見
10
『お菓子屋さんのショーケースがまるごと本になった!』………こんなに種類があるショーケースを見てみたいもんだ。約140種類だよ?!圧巻~(*゚Д゚*)゚.:。+゚ 馴染みあるお菓子、 知らないお菓子……写真がとってもキレイ。ちょこっと豆知識的なコラムもあり。面白かったけど……スイーツ食べたくなったわ~。今の時期だからシュトーレンなど薄切りにして、ヴァンショー(白)とか珈琲ブラックで!ああ~腹が減るッ!2018/12/13
adelita
4
守備範囲は日本で一般的な洋菓子。淡々とお菓子の由来が綴られているのだけど、その文章の事務的な感じが何やら面白くってぐいぐい読んでしまった。もちろんお菓子の由来も面白い。伝播の仕方が王族の婚姻や戦争だったりするので思いの外「世界史!」という感じ。パンとビールはほぼ同時に発生したとかブルターニュってブリテンなのかとか、いろんな発見もあって楽しかったです。2019/05/24
ジュリ
3
いろいろなお菓子が紹介されていて、こんな名前の由来なのかなど知るのが面白い。2020/10/27