心理臨床家の手引 (第4版)

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心理臨床家の手引 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784414416435
  • NDC分類 146.3
  • Cコード C3011

出版社内容情報

初心者からベテランまで、臨床家が学ぶべき基礎のすべてを解説した定番手引の改訂版。公認心理師など最新の動向を新たに盛り込む

まえがき



第一章 心理臨床家のアイデンティティと現況

 第1節 心理臨床家の定義

 第2節 現 況

 第3節 心理臨床家の職業的アイデンティティ

 第4節 心理的調整の機能・リエゾンの機能

 第5節 心理臨床家になる動機

 第6節 心理臨床家の基本的立場と理論的一貫性

 第7節 心理臨床家の専門性と公認心理師



第二章 心理臨床家の倫理

 第1節 倫理規範の必要性

 第2節 心理臨床家関連の倫理綱領

 第3節 日本心理臨床学会倫理綱領・会員のための倫理基準



第三章 心理アセスメント

 第1節 インテーク面接

 第2節 心理テスト



第四章 心理学的処遇

 第1節 心理学的処遇の多様性とその基礎としての心理療法

 第2節 心理療法の準備

 第3節 心理療法の基本ルール

 第4節 クライアントの発達段階および自我の強さに応じた心理療法の基本ルール

 第5節 心理療法の過程で生じる諸問題

 第6節 記録について



第五章 いろいろな援助施設における心理臨床

 第1節 児童援助施設に共通する問題と留意点

 第2節 総合的な児童援助施設における心理臨床

 第3節 児童の入院施設における心理臨床

 第4節 教育センターにおける心理臨床

 第5節 児童相談所における心理臨床

 第6節 地域子育て支援センターにおける心理臨床

 第7節 児童養護施設における心理臨床

 第8節 総合病院の精神科における心理臨床

 第9節 大学の心理教育相談室における心理臨床

 第10節 精神科病院における心理臨床

 第11節 大学の保健管理センターにおける心理臨床

 第12節 家庭裁判所における心理臨床

 第13節  学校における心理臨床  

 第14節 私設心理相談室における心理臨床

 第15節 精神科クリニックにおける心理臨床



第六章 心理臨床家と精神医学的知識

 第1節 心理臨床家と精神科医

 第2節 精神医学的診断と病名

 第3節 向精神薬と心理臨床家

 第4節 主治医ならびに医療スタッフとの連携



第七章 心理臨床家はクライアントからの質問にどう答えるか?質問と応答例

 第1節 質問への応答に関する留意点

 第2節 質問と応答例



第八章 社会資源の活用

 第1節 主に高齢者の場合

 第2節 主に青年・成人の場合

 第3節 主に子どもの場合

 第4節 いろいろな支援団体

 第5節 電話相談



第九章 心理臨床活動と法律

 第1節 心理臨床家の活動に関係の深い法律

 第2節 専門家としての資格・権利・義務を定める法律



あとがき

新版へのあとがき

第3版へのあとがき

第4版へのあとがき



執筆者

第一章 鑪 幹八郎(ふたばの里精神分析研究室)

第二章 鑪 幹八郎

第三章 名島 潤慈(山口学芸大学教育学部)

第四章 一丸 藤太郎(ももやま心理相談室

     兒玉 憲一(比治山大学現代文化学部)

     塩山二郎(株式会社心理臨床センターしおやま)

第五章 藤沢 敏幸(安田女子大学心理学部 第1・2・3節)

     磯邉 省三(広島文化学園大学社会情報学部 第1・2・3節)

     夏野 良司(元愛媛大学教育学部 第4節)

     前田 裕子(大阪府吹田子ども家庭センター 第5節)

     山根 望(山口芸術短期大学保育学科 第6節)

     小笠原 洋(陸上自衛隊福知山駐屯地業務隊衛生科 第7節)

     兒玉 憲一(第8節)

     藤井 優子(山口大学医学部附属病院精神科神経科 第8節)

     鈴木 健一(名古屋大学学生相談総合センター 第9節)

     名島 潤慈(第10節・13節)

     井田 博子(さかいレディースメンタル・クリニック 第10節)

     小柳 晴夫(元香川大学教育学部 第11節)

     西上 裕司(元四天王寺国際仏教大学人文社会学部 第12節)

     杉原 幹夫(元杉原心理相談室 第12節)

     近藤 隆夫(家庭裁判所調査官 第12節)

     武内 珠美(大分大学福祉健康科学部 第13節)

     山田 俊介(香川大学教育学部 第13節)

     山崎 史郎(熊本学園大学社会福祉学部 第13節)

     小早川 久美子(広島文教女子大学人間科学部 第14節)

     西本 智恵(医療法人三永会 京橋心療クリニック 第15節)

第六章 名島 潤慈

     原田 則代(国立病院機構 熊本医療センター精神科)

第七章 山本 力(就実大学大学院教育学研究科)

第八章 名島 潤慈

第九章 名島 潤慈

鑪 幹八郎[タタラ ミキハチロウ]
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名島 潤慈[ナジマ ジュンジ]
編集

目次

第1章 心理臨床家のアイデンティティと現況
第2章 心理臨床家の倫理
第3章 心理アセスメント
第4章 心理学的処遇
第5章 いろいろな援助施設における心理臨床
第6章 心理臨床家と精神医学的知識
第7章 心理臨床家はクライアントからの質問にどう答えるか―質問と応答例
第8章 社会資源の活用
第9章 心理臨床活動と法律

著者等紹介

鑪幹八郎[タタラミキハチロウ]
1934年熊本県に生まれる。1961年京都大学大学院博士課程修了(臨床心理学専攻)。ふたばの里精神分析研究室。教育学博士、臨床心理士、元京都文教大学学長、広島大学名誉教授

名島潤慈[ナジマジュンジ]
1948年広島県に生まれる。1974年広島大学大学院修士課程修了(臨床心理学専攻)。山口学芸大学教育学部・大学院教育学研究科教授。博士(心理学)、臨床心理士、山口大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。