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見守る保育〈1〉保育としての「食育」―栄養摂取から食の営みへ

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  • サイズ A4判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784418128020
  • NDC分類 376.14
  • Cコード C1037

出版社内容情報

食育ってどうすればいい?具体的にどう実践していけばいいかを、保育園園長を務める著者が豊富な写真とともにわかりやすく解説。

食育ってなにをしたらいいの? 幼稚園教育要領や保育所保育指針の条文に書かれている項目を、現場で具体的にどう実践していけばいいかを、保育園園長を務める著者がわかりやすく解説します。豊富な写真は理解を深める手助けになります。

目次

第1章 「食育」の考え方(みんなで楽しむ;子どもが持っているはずの力を引き出す;保育指針における食育のポイント)
第2章 食育の実践(環境づくり)
第3章 なぜ今、「食」が重視されるのか?(なぜ今、食育なのか?;人間らしい食とは何か?)

著者等紹介

藤森平司[フジモリヘイジ]
1949年東京都生まれ。大学で建築学を学ぶ。その後、他大学で小学校教諭の資格を得て小学校に勤務。建築と小学校教員の経験をもとに1979年、東京都八王子市に省我(せいが)保育園開園。1997年、多摩ニュータウン(八王子市)にせいがの森保育園(子育て支援センターわくわく併設)開園。さらに2007年、東京都新宿区に新宿せいが保育園開園。園での確かな実践の傍ら全国からの見学や研修の受け入れ、インターネットブログ「臥竜塾」などを通して、全国に新しい保育を広める活動を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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meg_ai

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『「食育」は、食について学習することではなく、食に関することから生活や生きる知恵を学ぶこと』この言葉から始まり、保育における食のあり方について具体的に提案されている。子どもの好き嫌いはどのようにできてくるのかについても書かれており、保育者だけでなく子育て中の親も参考になる本だと思う。2012/02/25

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