出版社内容情報
食育ってどうすればいい?具体的にどう実践していけばいいかを、保育園園長を務める著者が豊富な写真とともにわかりやすく解説。
食育ってなにをしたらいいの? 幼稚園教育要領や保育所保育指針の条文に書かれている項目を、現場で具体的にどう実践していけばいいかを、保育園園長を務める著者がわかりやすく解説します。豊富な写真は理解を深める手助けになります。
目次
第1章 「食育」の考え方(みんなで楽しむ;子どもが持っているはずの力を引き出す;保育指針における食育のポイント)
第2章 食育の実践(環境づくり)
第3章 なぜ今、「食」が重視されるのか?(なぜ今、食育なのか?;人間らしい食とは何か?)
著者等紹介
藤森平司[フジモリヘイジ]
1949年東京都生まれ。大学で建築学を学ぶ。その後、他大学で小学校教諭の資格を得て小学校に勤務。建築と小学校教員の経験をもとに1979年、東京都八王子市に省我(せいが)保育園開園。1997年、多摩ニュータウン(八王子市)にせいがの森保育園(子育て支援センターわくわく併設)開園。さらに2007年、東京都新宿区に新宿せいが保育園開園。園での確かな実践の傍ら全国からの見学や研修の受け入れ、インターネットブログ「臥竜塾」などを通して、全国に新しい保育を広める活動を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。