- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
出版社内容情報
発達障がい児を対象としたムーブメント教育の理論と実践法を解りやすく解説し、161の活動例や14の実践例を紹介する。
内容説明
本書では、「発達障害」を対象としたムーブメント教育の理論と実践法を解りやすく解説しています。具体的には、ムーブメント教育における「発達」や「障害」のとらえ方を示し、楽しい集団遊びの環境が子どもの育成に有効であることをお伝えしていきます。
目次
第1部 理論編(発達障害について理解する;ムーブメント教育とはなにか;なぜ、発達障がい児の育成・支援に有効なのか)
第2部 方法・実践編(アセスメントを活用する;発達を支えるムーブメント遊具の活用;発達障がい児のエンパワメントを支える;音楽ムーブメントを活用する;ダンスムーブメントを活用する;水中ムーブメントを活用する)
第3部 展開編(療育・保育・子育て支援の現場における実践;特別支援教育の現場における実践;生涯支援・地域支援における実践)
著者等紹介
小林芳文[コバヤシヨシフミ]
和光大学現代人間学部教授。横浜国立大学名誉教授。NPO法人日本ムーブメント教育・療法協会会長。東京大学大学院博士課程修了(健康教育学専攻)。教育学博士(東京大学)。東京大学助手、国立特殊教育総合研究所研究員、横浜国立大学教授、東京学芸大学大学院博士課程教授(兼職)を経て、2009年より和光大学へ
大橋さつき[オオハシサツキ]
和光大学現代人間学部准教授。NPO法人日本ムーブメント教育・療法協会専門指導員。お茶の水女子大学大学院舞踊教育学専攻修了。千葉県の公立高校の保健体育教師、お茶の水女子大学助手などを経て、2002年に和光大学着任
飯村敦子[イイムラアツコ]
鎌倉女子大学児童学部教授。NPO法人日本ムーブメント教育・療法協会理事。国立音楽大学卒業後、横浜国立大学大学院修了、東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。横浜国立大学非常勤講師、東京福祉大学助教授などを経て2004年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。