目次
総論3 バッハとドレスデン(並び立つ2つの都市;マルシャンとの対決;ザクセンとは ほか)
祝賀音楽(フリードリヒ・アウグスト1世のための祝賀音楽;フリードリヒ・アウグスト2世のための祝賀音楽;選帝侯太子リードリヒ・クリスティアンのための祝賀音楽 ほか)
追悼音楽(選帝侯妃クリスティアーネ・エーバーハルディーネのための追悼音楽)
著者等紹介
礒山雅[イソヤマタダシ]
1946年東京に生まれ、長野県で育つ。松本深志高校卒業後、東京大学文学部で、美学芸術学を専攻。同大学院を経て、1977年より国立音楽大学に勤務、現在、同大学教授。専攻は音楽美学・西洋音楽史、とりわけバッハの研究。1988年から「毎日新聞」に音楽批評を執筆、また大阪いずみホール音楽ディレクターとしてコンサート運営にもかかわる。2006年から、日本音楽学会会長。著作に『バッハ=魂のエヴァンゲリスト』(東京書籍、第1回辻荘一賞)、『バロック音楽』(NHKブックス)、『J.S.バッハ』(講談社現代新書)、『マタイ受難曲』(東京書籍、第9回京都音楽賞研究評論部門賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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