出版社内容情報
子どもの育ちを「脳」「環境」「こころ」の視点で捉え、最良の成長・発達に向けて支援者や教育関係者に求められることは何かを考える。
内容説明
子どもの育ちに安全と安心を。よりよい成長・発達に向けて、支援者や教育関係者に求められることは何か「脳」「環境」「こころ」の視点から考える。
目次
第1部 脳と環境とこころ(こころの発達と脳―高次脳機能障害、発達障害、環境的発達不全をつなぐもの;環境がこころと脳の発達に及ぼす影響)
第2部 こころの発達のつまずきと脳(アタッチメントの発達/つまずきと脳;言語の発達/つまずきと脳 ほか)
第3部 発達のつまずきの理解と支援(子どもの精神医学における脳から行動までの距離;自閉スペクトラム症―その本態は何か、当事者の支えとして何が必要か ほか)
第4部 こころの支援と脳の発達(脳と環境とこころを視野に入れて、治療や支援を考える;子どもの発達を支える心理療法 ほか)
著者等紹介
青木省三[アオキショウゾウ]
慈圭会精神医学研究所所長/川崎医科大学名誉教授
福田正人[フクダマサト]
群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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