「食」の図書館<br> ソーセージの歴史

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ソーセージの歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562053254
  • NDC分類 648.27
  • Cコード C0022

出版社内容情報

古代エジプト時代からあったソーセージ。原料、つくり方、食べ方…地域によって驚くほど違う世界中のソーセージの歴史。古代エジプト時代からあったソーセージ。原料、つくり方、食べ方…地域によって驚くほど違う世界中のソーセージの歴史。
最新科学を駆使したソーセージ最新事情についてもふれる。付録「レシピ集」「各国ご当地ソーセージ紹介」

ゲイリー・アレン[ゲイリー アレン]

伊藤 綺[イトウ アヤ]

内容説明

古代エジプト時代からあったソーセージ。原料、つくり方、食べ方…地域によって驚くほど違う世界中のソーセージの歴史。馬肉や血液、腸以外のケーシング(皮)などのめずらしいソーセージについてもふれる。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次

第1章 ソーセージの定義と起源
第2章 古い時代のソーセージ
第3章 ヨーロッパのソーセージ
第4章 ほかの国々のソーセージ
第5章 科学技術と現代のソーセージ
第6章 ソーセージの種類とバリエーション
終章 ソーセージよ、永遠に!

著者等紹介

アレン,ゲイリー[アレン,ゲイリー] [Allen,Gary]
フードライター。食物関連の書籍を数多く編集・執筆している。ニューヨーク州エンパイアステートカレッジの非常勤教授も務める。ニューヨーク州キングストン在住

伊藤綺[イトウアヤ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kouro-hou

26
古今東西のソーセージ大集合。全体的に名称、香料の名詞づくしで気が狂うw 狩猟的に獲物の肉は全部持って帰りたい→胃袋とか腸とかレジ袋的に便利じゃね?という展開になるため、明確なソーセージの起源はわからないそうで。(古代エジプトに資料有り) クズ肉も(血も)使い切りたい、長期間保存したいという要望を受け入れた庶民の友であり、高い香料を入れて上流にも対応できる。そんな中、日本はわりと仲間外れで肉食の歴史がまだ短いんだなあと。日米野球観戦で売られたホットドッグをパンだけ食べて捨てた伝説に言及有り。マジか。2018/02/22

Meme

15
ソーセージ世界の深さ、幅、奥行きの大きさを感じました。自然の中で科学的な行為を獲得してきた先人のセンスには驚かされます。観察技術に長けていたのかもしれません。何気ない微細な変化に意識を尖らせて生きたいと思います。2023/04/30

秋良

14
海外の肉屋でソーセージやハムがずどーんと吊り下げられてるのを見ると、外国に来た!と実感が湧く。特にウズベキスタンの市場は凄かったなあ……と思い出を書くのは、中身が歴史って言うよりソーセージの種類の羅列ばかりで感想が書きづらいから。ああウズベキスタン、君は本当に色々とインパクトが強かったよ。2022/03/13

あゆむ

6
お肉に携わる仕事をしているから興味があって読んだ。やっぱりお肉って奥が深い。 ソーセージはおそらく原始時代から作られていたそう。狩猟によって大型動物を捕り、その肉を余すことなく使い切る方法として試行錯誤の中誕生したらしい。だから世界中でソーセージの伝統があるのだけど残念ながら日本にはない。日本にソーセージが伝わってきたのは第一次大戦中。捕虜として捕らえられていたドイツ人のソーセージ職人から学んだそう。 普段はウインナーしか食べないけどソーセージって本当に種類多いから今度違うのも食べてみようと思える本だった2023/02/16

Fumitaka

5
ソーセージが食用の肉を可能な限り食べるため発明された(pp. 10-11)というのはそれっぽい。中国にもある(p. 102)のは知らなかった。フィリピンも中国の影響下にあるが、今の呼び名は「チョリーソ」(p. 108)とか、あるいは古代のギリシア植民地ルカーニアに由来する(p. 43)「ルカニカ」の派生形「ロンガニーサ」だとかは、まさに古代が今も引き継がれているともいえる。ソーセージのジョークは「下品でちょっと滑稽な側面があり」(p. 26)「洗練されたものがまず存在しない」(p. 28)らしい。面白い。2022/11/26

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