人権論の再構築

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人権論の再構築

  • 井上 達夫【編】
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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589032959
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C3032

内容説明

「人権論の困難」を踏まえ、原理的に問い直し、再構築の方途を探求する。

目次

第1部 人権の意味を問い直す(人権は何でないか―人権の境界画定と領土保全;人権は誰の権利か―女性の人権と公私の再編;人権は誰に対する権利か―人権保障責任主体の問題;人権は何を要求し得る権利か―人権の規範的効果の再考)
第2部 人権の根拠を問い直す(自然権なしに人権は存在し得るか―自然権理論のメタ倫理学的再構築;功利主義と人権;人間本性論を回避して人権を語り得るか―進化心理学的人権論の可能性;人権は文化超越的価値か―人権の普遍性と文脈依存症)
第3部 人権の場を問い直す(国家は自己の人権侵害能力を凌ぐ人権保障能力を持ち得るか;市場は政治的社会的権力から人権を護る砦となり得るか;人権と共同体―共同体は「他者の人権」に自己を開き得るか;人権はグローバルな正義たり得るか)

著者等紹介

井上達夫[イノウエタツオ]
東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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遠山太郎

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憲法の公共性はいかにして可能か 井上達夫 「結論を言おう。立憲主義が法の支配の欺瞞なき貫徹であることはいかにして可能か。憲法を創出し具体化する政治的決定が二階の公共性としての正統性をもつことによって。それはいかにして可能か。普遍主義的正義理念の規律の下に、人々が自己と正義構想を異にする他者への公正さの責務を負いつつ論争し、決定し、決定を反省する「正義への企て」として、憲法形成実践が持続することによって。」2012/12/10

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