内容説明
紺碧の空に聳え立つ白亜の天守、石垣と堀からなる重厚な構えの城。歴史的文化遺産の「城」から日本人の心に迫る。美しい写真と古写真で往時の城の姿がよみがえる。
目次
北海道・東北・関東の城(五稜郭(北海道)
松前城(北海道) ほか)
甲信越・北陸・東海の城(春日山城(新潟)
高田城(新潟) ほか)
関西・中国の城(伊賀上野城(三重)
津城(三重) ほか)
四国の城(徳島城(徳島)
高松城(香川) ほか)
九州・沖縄の城(小倉城(福岡)
福岡城(福岡) ほか)
著者等紹介
五味文彦[ゴミフミヒコ]
東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M
75
松本城すき。中津城らぶ。お城巡りしたくなります。2017/06/10
コージー
15
素晴らしい名城の数々。改めて地元の城の凄さもわかった。来年は城巡りもしたい。2016/11/30
謙信公
10
戦国時代以降、地域を統合する意味で築かれた城を基本的に対象とし、全国108の城郭を掲載。古写真も多く、往時を偲ばせる。所々に散見される空撮写真は城郭の規模、荘厳さを際立たせる。最近ではグーグルマップなどで真上から望めるが、斜め上から望む城郭の方がより壮大さが味わえる。自分的には備中松山城、津山城、丸亀城、岡城の石垣が圧巻!熊本地震前の熊本城や焼失前の首里城の写真もあり、再びこの姿に戻るのを待ち望む。未登城の城郭が東日本に多いのは致し方ないが、九州が殆ど未登城なのはショック。城郭巡りの虫がウズウズしてきた。2022/03/14
takao
1
ふむ2019/12/25
Ryuji Saito
1
2017年35冊目 2017/04/06