学校プラットフォーム―教育・福祉、そして地域の協働で子どもの貧困に立ち向かう

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学校プラットフォーム―教育・福祉、そして地域の協働で子どもの貧困に立ち向かう

  • 山野 則子【著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 有斐閣(2018/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641174405
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C1036

出版社内容情報



山野 則子[ヤマノ ノリコ]
著・文・その他

内容説明

学校プラットフォームは、深刻な少年事件や児童虐待にもつながる子どもの貧困に対して、どのようにあり方を変えていくことができるのか、「チーム学校」を包含する新たなシステムの可能性に迫る。

目次

序章 学校プラットフォーム―なぜ取り上げるのか、どうとらえるのか
第1章 子どもや学校をめぐる現状と課題
第2章 国の動きと法的な枠組み
第3章 乳幼児期までの全数把握の仕組み
第4章 学校という場の特殊性
第5章 教育と福祉の再編成に向けて
第6章 学校プラットフォームのあり方―教育と福祉の共存は可能なのか

著者等紹介

山野則子[ヤマノノリコ]
大阪府立大学人間社会システム科学研究科/地域保健学域教育福祉学類教授。博士(人間福祉)。内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議構成員、中央教育審議会委員、厚生労働省社会保障審議会児童部会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

31
子どもたちの様々な問題を予防し対応するために学校をプラットフォームとしてチーム学校で対応しようという施策が国から出されています。著者はこうした方向性を子どもの最善の利益から有益だとしたうえで国のめざす地域共生社会づくりにも意味があるものだと述べています。しかし本当にそうでしょうか。子どものための福祉を考えたとき、チーム学校論に隠されている学校統制のあり方やプラットフォームだけでは見逃してしまう実態を著者はもっと深刻に捉えるべきです。地域共生社会と連動されるなんて論外です。批判的に読み込む必要を感じました。2019/04/14

どり

0
買った2024/01/23

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