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エビデンスに基づく子ども虐待の発生予防と防止介入―その実践とさらなるエビデンスの創出に向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750335056
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

目次

導入
第1章 子ども虐待の性質と帰結
第2章 疫学と事例に基づいた情報
第3章 子ども虐待の予防・防止
第4章 虐待を受けた子どもとその家族に対するサービス
第5章 結論と提言
付録

著者等紹介

小林美智子[コバヤシミチコ]
子どもの虹情報研修センターセンター長。大阪府立母子保健総合医療センター成長発達科主任部長。小児科医・小児精神科医。日本子ども虐待防止学会JaSPCAN会長。1970年から大阪府保健所で障害児に取り組む中で子ども虐待に出会い、1981年から大阪府周産期・小児三次医療センターで虐待の発生予防・関係機関連携ケア・子どもや親の治療に携わってきた。もう一つの関心事は先端医療の子どものメンタルヘルスである

藤原武男[フジワラタケオ]
独立行政法人国立成育医療研究センター研究所成育社会医学研究部部長。2000年に東京医科歯科大学医学部を卒業し、2004年、同大学大学院にて医学博士号を取得。2006年、ハーバード大学公衆衛生大学院にて公衆衛生学修士号を取得。2007~2008年、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学小児科へポストドクトラル・フェロー(博士研究員)として留学、虐待の一つである乳幼児揺さぶられ症候群のランダム化比較試験による予防研究に従事する

水木理恵[ミズキリエ]
独立行政法人国立成育医療研究センター研究所成育社会医学研究部研究員。2004年、ボストン・カレッジにて修士号取得。専攻はカウンセリング心理学。帰国後、児童養護施設及び子どもの虐待防止センターで社会的養護のもと生活する子どものためのセラピーに従事する。2011年4月より現職。現在は子ども虐待とその影響の研究に取り組んでいる

坂戸美和子[サカドミワコ]
1992年、新潟大学医学部卒。2007年より新潟県中央福祉相談センター(中央児童相談所、女性福祉相談所、身体障害者更生相談所、知的障害者更生相談所)勤務。熊本大学大学院生命科学教育部臨床行動科学分野博士課程在学中

富田拓[トミタヒロシ]
国立きぬ川学院医務課長。筑波大学卒。国立武蔵野学院医務課長を経て現職

市川佳世子[イチカワカヨコ]
大阪府吹田保健所勤務。2003年、自治医科大学卒業。2008~2010年、大阪子ども家庭センターを経て20011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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雑食読み

1
虐待の予防的観点大事2020/08/30

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