フランスに学ぶジェンダー平等の推進と日本のこれから―パリテ法制定20周年をこえて

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フランスに学ぶジェンダー平等の推進と日本のこれから―パリテ法制定20周年をこえて

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750353241
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0036

目次

第1部 日本におけるジェンダー不平等の克服へ(少子高齢社会におけるジェンダー格差克服をめざして;政治分野における女性参画の推進)
第2部 フランスにおけるパリテ法の成果と課題(フランスのフェミニズムの流れ―パリテ法との関連において;対談:フランスにおけるパリテ法の制定過程と成果 ほか)
第3部 パリテ法との対比にみる各国の政治分野の男女共同参画(パキスタンにおける女性の政治参加;バングラデシュにおける女性の政治参加 ほか)
第4部 日本への提言:日本からの提言(子ども・若者ケアラー支援から考えるケアの政治―ケアラーをめぐる政治の射程;若者の政治参画の現状と課題―主権者教育の広がりと「学校内民主主義」の必要性 ほか)

著者等紹介

冨士谷あつ子[フジタニアツコ]
1932年、京都市生まれ。京都大学農学部卒、博士(農学、京都大学)。評論家、日本ペンクラブ名誉会員。1970年から生涯学習支援・国際文化交流・文化芸術の創造活動等を推進。武庫川女子大学、福井県立大学に専任教授として招聘され、定年後に社会活動を再開。日本ジェンダー学会初代会長、京都文化創生機構理事長、ジェンダー平等推進機構理事長、元京都国際文化協会会長。第24回読売教育賞受賞

新川達郎[ニイカワタツロウ]
早稲田大学大学院政治学研究科、東北大学大学院情報科学研究科助教授などを経て99年から同志社大学大学院総合政策科学研究科教授。現在、同志社大学名誉教授。専門は行政学。市民参加・市民協働の研究と実践にも関心。日本公共政策学会元会長(2012~2014年)、日本計画行政学会元副会長(2014~2016年)などを歴任。特定非営利活動法人日本サステイナブル・コミュニティ・センター代表理事、特定非営利活動法人水環境ネット東北代表理事、一般社団法人東北圏地域づくりコンソーシアム代表理事、一般財団法人地域公共人材開発機構理事長など兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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つーちゃん

7
男女平等にしようぜ的なフランスの法律、パリテ法制定20周年を迎え、日本もなんとかしようぜ的な感じで編纂された本(ざっくりすぎてごめん)。印象深かった事:1970-80年代の「男性の長時間労働・女性の家事育児負担プラス子育て終了後の条件の悪い非正規労働」という構造が日本の経済成長を支え、一種の成功モデルになってしまった。そしてこの経済成長は「ものづくり」中心の産業だったから成り立っていたわけで、その後の情報・サービスを軸にした産業の転換には日本政府は対応しきれなかった。(伊藤公雄氏)2022/04/21

めぐこ

4
フランスでのパリテ法について。パリテ法は選挙候補者を男女同数にする法律でそのなりたち意味合いを解説。フランスを宗主国とするはアフリカ諸国でのパリテ法について、パキスタンとスリランカ、韓国での女性の政治参加についての記載。それを踏まえ日本での女性の政治参加のための必要となる制度、支援について。横書きの文章で読みやすかった。2022/04/27

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