アルク選書シリーズ<br> 高校生は中学英語を使いこなせるか?―基礎定着調査で見えた高校生の英語力

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アルク選書シリーズ
高校生は中学英語を使いこなせるか?―基礎定着調査で見えた高校生の英語力

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  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757428713
  • NDC分類 375.893
  • Cコード C3037

内容説明

具体的なデータから明らかになったこれからの高校英語授業のあるべき方向性―高校生は中学で習った英語をどのくらい使いこなせるようになっているか?その問いに答えるため、Sherpa(=Senior High English Reform Project ALC)が延べ5,000人を超える高校生を対象に「高校生の基礎力定着調査」を実施。驚きの結果と詳細な分析を基に、高校英語授業のあるべき方向を提案する。

目次

第1章 高校生と中学英語
第2章 どれくらい速く読めるか?―速読テスト
第3章 聞いてどれくらい理解できるか?―Listening Test
第4章 どれくらい英文を再生できるか?―Dictation Test
第5章 どれくらい正確な英文が作れるか?―和文英訳テスト
第6章 どれくらいたくさん書けるか?―Picture Description Task(Version 1)
第7章 どれくらいストーリーのある文章を書けるか?―Picture Description Task(Version 2)
第8章 座談会 調査で明らかになった「中学英語の定着」という課題
第9章 これからどうする?
付録(Appendices) テスト問題用紙と解答・解答例

著者等紹介

金谷憲[カナタニケン]
東京大学大学院人文科学研究科修士課程、教育学研究科博士課程および米国スタンフォード大学博士課程を経て(単位取得退学)、32年間、東京学芸大学で教鞭を執る。現在、フリーの英語教育コンサルタントとして、学校、都道府県その他の機関に対してサポートを行っている。専門は英語教育学。全国英語教育学会会長、中教審の外国語専門部会委員などを歴任。1986年より3年間NHK「テレビ英語会話1」講師、1994年から2年間NHKラジオ「基礎英語2」監修者

臼倉美里[ウスクラミサト]
東京学芸大学講師。1977年東京生まれ。昭和女子大学英米文学科卒。大学卒業後に都立高校教諭として5年間勤務。その間、東京学芸大学大学院修士課程(教育学)を修了。引き続いて博士課程を修了。博士課程在学中に都立高校を退職。その後は大学および高校での非常勤講師を経て現職に至る。専門は英語教育学。所属学会は全国英語教育学会、関東甲信越英語教育学会、英語授業研究学会、リメディアル教育学会、大学英語教育学会、外国語教育メディア学会など

大田悦子[オオタエツコ]
東洋大学講師。1968年生まれ。琉球大学法文学部文学科卒。沖縄県および宮崎県公立高校教諭を経て、2004年東京学芸大学大学院修士課程入学。2010年同大学院博士課程修了。2011年度より現職。専門は英語教育学。所属学会は全国英語教育学会、関東甲信越英語教育学会、外国語教育メディア学会

鈴木祐一[スズキユウイチ]
神奈川大学助教。東京都生まれ。東京学芸大学教育学部日本語教育専攻卒。東京学芸大学大学院教育学研究科英語教育学専攻修了(教育学・修士)。メリーランド大学大学院・第二言語習得研究修了(Second Language Acquisition,Ph.D.)。専門は第二言語習得研究と英語教育学。アメリカ、オーストラリア、インド、タイなどで日本語の指導経験がある。所属学会は全国英語教育学会、関東甲信越英語教育学会、日本言語テスト学会、第二言語習得研究会

隅田朗彦[スミダアキヒコ]
日本大学准教授。1968年生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。東京学芸大学大学院修士課程(教育学)およびMcGill大学大学院修士課程(M.Ed.TESL)修了後、秀明中学校・高等学校教諭、新潟青陵大学短期大学部准教授、文京学院大学准教授を経て、2014年度より現職。専門分野は英語教育学。所属学会は全国英語教育学会、関東甲信越英語教育学会、全国語学教育学会、Asia TEELなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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