目次
第1章 若き教師の魂を解放する―明日が楽しみになる授業の極意(授業は「授業前」が勝負―期待を高める;発問も、問う前が勝負―タイミング、問いの前提、アンケート型発問;今日だけしかできない話を―MC力;目指せ!一授業一伏線―授業の構成;フリップは太く書くよね―話し合い指導)
第2章 一人ひとりの魅力をひきだす―差異を活かした学びのための授業の極意(努力は必ず報われる!?―ルールと利得構造;さあ、抽選です―授業の中のランダム性;マニュアルいらずのわかりやすい教材―アフォーダンス;授業にもカンペを―認知リソースを節約できる環境;まずは小さい成功を―フット・イン・ザ・ドア・テクニック;鏡がなければ動画を撮ろう―演技を身体)
ミニ対談 村山彩希(AKB48)×藤川大祐―人見知りアイドルの「学び」とは?
第3章 社会とつながる学校教育―応援される授業づくりのために(ゲストを招く授業―コーディネーターとしての教師へ;地域社会に貢献する授業をつくる―地域からの「正式な依頼」;他人任せにせずに問題を解決する―大人の力を借りて子どもが動く;ゲーミフィケーション―子どもたちが「自分たちで考え、行動する」しくみをつくる)
特別対談 宇野常寛×藤川大祐―若き教師たちの魂とエンタテインメント
著者等紹介
藤川大祐[フジカワダイスケ]
千葉大学教育学部教授(教育方法学、授業実践開発)。1965年東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学(教育学修士)。ディベート、メディアリテラシー、キャリア教育、数学など、多様な教科・領域の授業づくりや、いじめ・学級経営を研究。千葉大学学長特別補佐(2010年度)、文部科学省「いじめ防止基本方針策定協議会」委員(2013年)等をつとめる。NPO法人企業教育研究会理事長、NPO法人全国教室ディベート連盟理事長、「明日の教室」東京分校運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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