目次
第1部 美と芸術による教育者としてのシラー(当時のドイツの劇場について;舞台を道徳的施設であると考える;芸術家;カリアス書簡;優美と尊厳について ほか)
第2部 シラーの教育思想の理解を深めるために(ルソー、カント、シラー、ゲーテ;子どものための芸術教育;人間の精神的自由を実現する芸術について―心理学からの再考;シラーの歴史論;カリアス書簡にみる「道徳美」)
著者等紹介
シェーファー,ユルゲン[シェーファー,ユルゲン][Sch¨afer,J¨urgen]
1943年生まれ。1962年からミュンスター大学で教育学、ドイツ語、福音派キリスト教、哲学および歴史を学ぶ。1969年より高等学校教員として勤務。1977年にはケルン大学から博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。