出版社内容情報
学校現場における学習支援・評価のあり方を研究者・実践者が双方の視点から検討。心理学研究や理論と現場での実践を結びつける。
目次
第1部 学習の支援(記憶と知識;学習の転移;協同学習;メタ認知)
第2部 教育の評価―真正の評価を目指して(真正の評価とは何か;教育評価に及ぼす観察者効果、実験者効果への配慮;教育評価における統計学的知識の重要性;ルーブリック作成のヒント―パフォーマンス評価とポートフォリオ評価;これからの学習評価の考え方を授業に生かすために;真正の評価による授業の改善・充実を目指して)
第3部 理論と実践をつなぐために(実践から学ぶ;理論から学ぶ;仮説を立てる;理論を実践に生かす;j実践を検証する;実践を報告する)
著者等紹介
佐藤浩一[サトウコウイチ]
1962年香川県に生まれる。1990年大阪大学人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、群馬大学大学院教育学研究科教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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