自閉症・発達障害を疑われたとき・疑ったとき―不安を笑顔へ変える乳幼児期のLST

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自閉症・発達障害を疑われたとき・疑ったとき―不安を笑顔へ変える乳幼児期のLST

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772612593
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

焦らない、急がない、あきらめない毎日のちょっとした練習で発達障害の子どもは大きく成長します!

子どもは生まれてから大人になるまで、1段1段発達の階段をのぼっていきます。
私たちは子どもの代わりに階段をのぼることはできませんが、落ちたり後戻りしたりしないようにフォローすることならできるかもしれません。
期待どおりに成長することが望みではありますが、そうならない場合も残念ながらあります。しかしその場合でもあきらめるのではなく、できることを探すことが大切だと思います。
子どもの時代は限られています。その時期に40年以上続くかも知れない大人の日々の質を少しでも上げるためにできることがあると、私は信じています。

第1章 発達とは?:「つながる」という基礎工事のために
第2章 LST(ライフスキルトレーニング:生活技術訓練)
第3章 運動発達の問題
第4章 言語・コミュニケーション課題の問題
第5章 日常生活課題の問題
第6章 発達障害と医療・療育的対応
第7章 乳幼児健診への対応
第8章 就学に向けて
第9章 就学の後は

【著者紹介】
小児科専門医/医学博士

内容説明

できることは必ずある。焦らない、急がない、あきらめない。毎日のちょっとした練習で発達障害の子どもは大きく成長します。

目次

第1章 発達とは?親と子が「つながる」基礎工事から
第2章 LST(ライフスキルトレーニング:生活技術訓練)
第3章 運動発達の問題
第4章 言語・コミュニケーションの問題
第5章 日常生活の問題
第6章 発達障害と医療・療育的対応
第7章 乳幼児健診への対応
第8章 就学に向けて
第9章 就学の後は

著者等紹介

平岩幹男[ヒライワミキオ]
小児科専門医/医学博士。1951年福岡県戸畑市(現・北九州市)生まれ。1976年東京大学医学部卒業後、三井記念病院小児科、1978年帝京大学医学部小児科、1992年埼玉県戸田市立医療保健センターに勤める。2001年母子保健奨励賞、毎日新聞社賞受賞。2007年同退職、Rabbit Developmental Researchを開設。日本小児科学会監事、国立研究開発法人国立成育医療研究センター理事などを歴任。現在は日本小児保健協会常任理事、埼玉小児保健協会会長、東京大学医学部附属病院小児科非常勤講師、なかじまクリニック発達外来など。身体障害福祉法指定医(肢体不自由)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるごん

17
疑った時だから読むのはもう遅いんじゃないかと思っていたが、これから就学に向けて大人になるまでの事も書いてあり内容が濃かった。ごめんなさいが言えない息子とやりとりゲームは楽しそう。クレーン現象で悩んでいた頃の私に、それはつながりを求めているんだと教えてあげたい。2021/03/08

いちご大福

2
様子を見ましょう。の言葉の怖さがわかった。問題意識を持って取り組んでいくことの大切さを感じた。2018/11/29

海戸 波斗

2
平岩先生、助けてください。「様子を見ましょう」もしくは、「病気ではありません」っと放置のち成長してしまいました。生きづらさを抱えていますす。親は、もう一歩進むことができませんでした。そう、周りの環境はすべてがポンコツだったのです。誰のせいでもありません。ポンコツも好きでポンコツなわけではないのですから、そんな人いっぱいいるじゃん性格のオカシイやつとかさ、みんな違ってみんないいとかで終わらせていいのかな。そんなことは本に書いてません。熱心な親御さんにお勧めします。2015/12/25

みそ

1
具体的でわかりやすい。「つながり感」がキーワード。親子が笑顔でつながれるように。それが、子が成長するためにも、親が親として生きていくためにも大事なんだろう。就学前の流れなど、よく知らなかったことが知れたのでよかった。2021/05/30

newpapa

1
 一冊の本の中にバランス良く大切な情報が入っている。発達障害について知りたいと思った時、この本を最初に読むと良いと思った。2016/08/22

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