出版社内容情報
1972年の初版刊行から今日まで読み継がれる名著の新訳版.社会心理学のエッセンスを解説する大枠はそのままに,最近の新しい研究知見や近年重要度の増したトピックの解説を盛り込んだ.
内容説明
本書は、1972年の初版刊行から今日まで読み継がれる名著の新訳版です。この第11版では、社会心理学のエッセンスを解説する大枠はそのままに、最近の新しい研究知見や近年重要度の増したトピックの解説を盛り込み、事例として挙げるものには記憶に新しい事件や社会情勢、科学技術、文化、人物が追加されています。また、巻末に新設された「用語集」では、基本的用語の整理ができるよう配慮されています。社会心理学を学ぶ大学生はもちろん、人間社会に生きているすべての人にとっての必読の一冊です。
目次
第1章 社会心理学とは何か
第2章 同調
第3章 マスコミ、宣伝、説得
第4章 社会的認知
第5章 自己正当化
第6章 人間の攻撃
第7章 偏見
第8章 好意、愛、対人感受性
第9章 科学としての社会心理学
著者等紹介
アロンソン,エリオット[アロンソン,エリオット] [Aronson,Elliot]
1932年生まれ。カリフォルニア大学サンタクルズ校名誉教授。ブランダイス大学で学士号、ウエスレイヤン大学で修士号、スタンフォード大学で博士号を取得。ドナルド・キャンベル賞、ゴードン・オルポート賞受賞
岡隆[オカタカシ]
1983年東京大学文学部卒業。1988年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、日本大学文理学部心理学科教授。博士(社会学)(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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