内容説明
中央銀行の仕事と組織、金融政策を完全図解。
目次
第1章 中央銀行の役割(お札にある「日銀総裁之印」の意味;物価の安定を図ることが日銀の使命 ほか)
第2章 中央銀行の歴史(中央銀行が生まれた背景;世界最古の中央銀行 ほか)
第3章 中央銀行の業務と仕組み(新日銀法の目的;日銀の組織 ほか)
第4章 金融政策(金融政策とは何か;金融政策の目的 ほか)
第5章 金融政策の移り変わり(日銀法改正の背景;日銀法改正で何が変わったのか ほか)
第6章 金融政策の影響と効果(金融政策が市場に与える影響;日銀による金融政策のターゲット ほか)
著者等紹介
久保田博幸[クボタヒロユキ]
1958年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。証券会社の債券部で14年間、国債を中心とする債券ディーリング業務に従事する傍ら、1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。専門は日本の債券市場の分析。特に日本国債の動向や日銀の金融政策について詳しい。現在、金融アナリストとしてQUICKなどにコラムを配信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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