内容説明
短期留学プログラムにPBL(Problem‐Based Learning)とTBL(Team‐Based Learning)を導入し、東アジア社会の共通課題について学ぶ協働学習の場を作り出す。海外初心者でも行きやすい学びの舞台で、現地の学生との協働学習の面白さを体験できるプログラムをどのように作り上げてきたのか。長期留学に対する学生の興味、チャレンジ精神を引き出すファーストステップになるプログラム作りの秘訣を紹介する。
目次
第1章 CAPの概要
第2章 PBLとTBLの導入
第3章 参加者の募集
第4章 事前研修
第5章 海外研修
第6章 事後研修
第7章 次のステップへ
著者等紹介
崔慶原[チェギョンウォン]
九州大学韓国研究センター准教授。慶應義塾大学法学研究科後期博士課程修了、博士(法学)。専攻分野は東アジアの国際関係、日韓関係(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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