DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る 人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック

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DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る 人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799324189
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0034

内容説明

国はもう頼れない?自立して、楽しく元気に過ごそう!そろそろ自分や親の老後が気になってきた人、介護をビジネスにしたい人、高齢者医療にかかわっている人必読。介護、認知症ケア、地域包括ケアシステム、実は、ここまで進んでいる!何歳になっても、自分らしく過ごせるその仕組みと環境づくりの最前線。

目次

超高齢社会を迎えた日本で起こること
「幸せな老後」と「不幸せな老後」を分けるもの
カラダとアタマの健康が「幸せな老後」をもたらす
「幸せな老後」は社会とのかかわりがもたらす
限界を迎える日本の医療・介護制度
「地域包括ケアシステム」という新しい流れ
「在宅医療」ができること
「在宅医療」の担い手が足りない
ケアと環境で認知症は変わる
介護になっても「自立」は可能
高齢者住宅には課題が多い
高齢者住宅はどうあるべきか
認知症にやさしい街をつくる
高齢者を支援する技術とその課題
高齢者が消費者・生産者・発信者として活躍
自分の人生は自分で決めよう

著者等紹介

大石佳能子[オオイシカノコ]
株式会社メディヴァ代表取締役社長。起業家、コンサルタント。大阪出身。幼少期を海外で過ごす。大阪大学法学部卒、ハーバード大学経営学修士、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーを経て、(株)メディヴァ、(医)プラタナスを設立し、新たな事業・サービス開発とコンサルティングに従事。資生堂、参天製薬、江崎グリコ等の非常勤取締役。厚生労働省、経済産業省等の審議会委員を歴任。大阪大学経営協議会委員。ハーバード・ビジネススクール(アジア)アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

41
少し思っていた中身と違ったが、海外の事例なども多く考えさせられる。リタイア前から準備をとあるが、なかなか自分が思うようにはいかないのが人生。2022/08/28

まつり

7
さらっと読了。日本の介護事情については耳にしたことがある件が多い。一人一人の生活パターンに対応できるならそれに越したことはないけれど、個別対応するには介護業界はリソースが不足しすぎているよね。日本の一部で新しい試みがなされていることには希望が持てた。病院のカルテが地域の多職種で共有できるようになれば、連携が今より取りやすくなるはず。だけど、やはりセキュリティ上難しいのかな。。介護を巡って色んな人間関係が壊れるのを目にしてきたが、そんな悲しいことが少しでもなくなればいいな。2020/08/20

yuko nomoto

2
この本には積極的に自分の生き方を選択するためのデータがギュッと詰まっている。「終末期を迎えても自宅で過ごし、最期の時まで好きなことをしていたい。それは果たして可能なのか? 日本では? 海外では? 制度はどうなっているの? 医学には? 科学的には?」 大切なことは、1 自分で決める 2 知識を持ち、実践する 3 社会との接点を持ち、積極的に生きる 4 家族以外のつながりやリソースを持つ 5 準備はリタイア前から。Active・Academic・AffluenなトリプルAの高齢者を目指したいとの思いも新たに。2019/12/13

Go Extreme

1
超高齢社会を迎えた日本で起こること 幸せな老後と不幸せな老後を分けるもの カラダとアタマの健康が幸せな老後をもたらす 幸せな老後は社会とのかかわりがもたらす 限界を迎える日本の医療・介護制度 地域包括ケアシステムという新しい流れ 在宅医療ができること 在宅医療の担い手が足りない ケアと環境で認知症は変わる 介護になっても自立は可能 高齢者住宅には課題が多い 高齢者住宅はどうあるべきか 認知症にやさしい街 高齢者を支援する技術とその課題 高齢者が消費者・生産者・発信者として活躍 自分の人生は自分で決めよう2021/04/08

かに

1
「医療・介護・福祉のファクトフルネス」という売りことばをどこかで見かけたが、まさにその通りの一冊。データを踏まえた上で、何が自分達にできるのか?も提示していること、末尾の2本のインタビューが示唆に満ちていることも含めて読み応えのある一冊。兄弟にも勧めたい。2019/03/29

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