次世代に伝えたい新しい古典―「令和」の言語文化の享受と継承に向けて

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次世代に伝えたい新しい古典―「令和」の言語文化の享受と継承に向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838606559
  • NDC分類 910.2

内容説明

上代文学「古事記」から近代文学「土」までの日本文学、そして国語教育、日本文化に「令和」の視点からいま、新しい光を当てる。

目次

1 古典文学(上代・中古・中世・近世・近代)・古典漢文(新しい古典としての『古事記』(古事記)
書物として見る古典文学の新しい解釈の行方―萬葉語「隠沼」の歴史的変遷をめぐって(万葉集)
「産む性」の拒否・『竹取物語』かぐや姫の思想―異人に照らし出される「この世」の論理(竹取物語) ほか)
2 国語教育(小学校・中学校・高等学校)(古くて新しい古典教育の問題―「古典」の位置付けと古典教育に必要な視点;昔話教材を使った古文入門教育/指導法へ―小中接続を意識した「主体的・対話的で深い学び」のための教材n度読みの試み;古典の新しい指導法―『更級日記』「門出」を教材として ほか)
3 日本文化(民衆・政治・社会)(田楽と御霊会からみた民衆文化―「古典」としての『今昔物語集』;「三千五百万人の末弟」が残したもの―植木枝盛『民権自由論』(一八七九年)
「昔話」から「昔語り」へ―昔語りを「聴く」姿勢を幼小接続に活用する ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むむむ

0
興味のあるところをつまみながら、流し読み。個々の作品をそれとして捉えるだけでなく、様々な書き足しや書き換えが行われた様子などを含めて読み解く姿勢が必要だ。改めて必要な時に見返そうと思う。2021/01/29

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