目次
1 子どもを理科好きにする
2 お風呂で理科好き
3 キッチンで理科好き
4 公園で理科好き
5 海で理科好き
6 山で理科好き
7 夜に理科好き
8 毎日のなかの理科好き
9 理科好きは好奇心から
著者等紹介
瀧上豊[タキガミユタカ]
関東学園大学教授。東京大学理学部地球物理学科、同大学院理学系研究科地球物理研究課程を経て理学博士。専門は岩石の年代測定。現在はヒマラヤの岩石の年代を研究中。理科教育にも関心があり、高校生参加の国際地学オリンピックへの生徒選抜・派遣活動を行う。また、科学の本の読み聞かせ「ほんとほんと」のメンバーであり、保育園・小学校等での理科教室を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nana&qoo
22
とても面白かったです。厚み1cm程度&分かりやすい平易な文章、それでいて内容は詰まっていました。色の仕組み、使い捨てカイロの仕組み、花火の仕組み、発電の仕組み。分かったような気になっていて実はあやふやだった内容を、きちんと学び直す良い機会でした。北極の氷が溶けても海水面に影響はないが、南極の氷が溶けると海水面は上がってしまう、という話も面白かったです。著者の他の本も読んでみたいと感じました。2020/08/12
Yumiko Ishizawa
0
子供を理科好きにする前に、親が理解してないと教えられないと思い読んでみた。理科って面白いんだね。もっと早く知りたかった。2014/07/21
kent6201
0
もう少しこどもが言葉をわかるようになってからかな。今すぐ役に立ちそうなのは、「空のペットボトルを風呂に沈めて離したら、ピュッと浮き上がる」ってことぐらい?笑5年後もう一回読むと違いがあるか。 でも前の育児書には聞かれてもないことを教えてはいかん、とあったからなぁ…知識のひけらかしにならんように子供に上手く興味を持たせることが大事。2013/07/08
ちくたく
0
大人が読んでも、パッと答えられない事例が沢山あり読み応えがあった。2012/01/08