中国・北朝鮮脅威論を超えて―東アジア不戦共同体の構築

個数:

中国・北朝鮮脅威論を超えて―東アジア不戦共同体の構築

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863770508
  • NDC分類 319.2
  • Cコード C0031

内容説明

中国・北朝鮮敵視外交から、対話重視と信頼醸成の外交に向かうには?沖縄を軍事の要から平和の要に転化し、東アジア不戦共同体を築くには?緊張高まる東アジア情勢の中、第一線の論者が答える。

目次

中国・北朝鮮“脅威”論を検証する
第1部 台頭する中国脅威論と東アジアの平和(ベトナム戦争の二一世紀への教訓―知られざる中国の「参戦」と今日的な示唆;「敵」はこうして作られる―尖閣に見る中国脅威論の捏造 ほか)
第2部 切迫する北朝鮮問題と東アジアの平和(安倍政権の対北敵視政策がもたらす悪夢―「朝鮮戦争」から何を学ぶか;米国の対北朝鮮核攻撃計画―ICBM実験に端を発した危機の根本要因とは何か ほか)
第3部 激動する東アジア情勢の中での沖縄(沖縄問題と日本の安全保障;沖縄と「本土」を考える―「基地引き取り」の課題と可能性 ほか)
アジア版NATOではなく東アジア不戦共同体を目指せ―中国・北朝鮮脅威論を超えて

著者等紹介

進藤榮一[シンドウエイイチ]
1939年北海道生まれ。京都大学法学部卒、同大学院博士課程修了。鹿児島大助教授、プリンストン大、ハーバード大、オックスフォード大、ジョンズホプキンズ大、フェロー等を歴任。筑波大学名誉教授、国際アジア共同体学会会長、一般社団法人アジア連合大学院機構理事長、国連NGO/DEVNET東京・理事

木村朗[キムラアキラ]
1954年北九州市小倉生まれ。鹿児島大学教員、平和学専攻。東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表、日本平和学会理事。平和問題ゼミナール主宰。インターネット新聞NPJに論評「時代の奔流を見据えて」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。