内容説明
変わっていくからだとこころのこと、月経のこと…どうしたらいいんだろう?迷い悩むこともあるけれど、きっと思春期は自分だけのワクワク、ドキドキを見つけにいく旅なんだ。この本は、同じように子ども時代を過ごした大人からキミへの手紙です。
目次
大人へ近づくからだ(大人のからだになっていく;どんな変化が起こるの?;ふくらんでくるむね;丸みをおびるからだ;人とくらべなくてもだいじょうぶ)
月経と上手につきあおう(月経ってどんなもの?;月経のリズム;月経がきたらこうしよう;月経痛で困ったらどうする?;からだのリズムで自分がわかる)
こころもからだも自分のもの(ゆっくり大人になろう;かしこい女の子でいこう;恋とはどんなもの?;とくべつなふれあいのこと;いろんな女の子がいていい!)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
azuazu1011
3
うーん、、なんかな~、他の3冊と比較して、どうも情緒的な記述な印象、特に前半が。後半は心についての記載もあって良かったのだけど。前半の「春」とか「つぼみ」とかイメージだけ喚起させるのってイマイチだと思った。2014/01/18
もっこす
2
前半は生々しくてげっ…としたけど、後半は心の部分が細かく描かれてて感動した。女の子、奥が深い。2011/04/06
姫ママ=^・ω・^=
0
新年を迎えてから「〇〇ちゃんがブラをつけ始めた」とか「〇〇ちゃんはそろそろ月経が始まりそうなんだって」という姫の周りの女の子たちが変化を迎え始めている。 保健の授業で簡単な事は習ったみたいだけど、やっぱりちゃんと知ってほしいと思って本を探していたら見つけました。 図書館本ですが、わかりやすく描いてあったので、仕事で忙しく中々面と向き合って話ができないから、まずは読んでもらうことに♪ 私が子供の頃にこういう本と出合いたかったなぁ。。。2018/02/07