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福田恆存評論集〈第13巻〉作家論1

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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784892055836
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0395

内容説明

石川淳・坂口安吾・中野重治他、19世紀西歐のリアリズムを移植した近代日本文學の特質と問題點を獨自の視點から描き出す。

目次

1 近代日本文學の系譜(二葉亭四迷;島崎藤村・田山花袋;森鴎外;夏目漱石 ほか)
2(横光利一;嘉村礒多;志賀直哉;永井荷風 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomoichi

4
19世紀西欧のリアリズムを移植した近代日本文学の特質と問題点を論じた「近代日本文学の系譜」、志賀直哉・永井荷風・坂口安吾等9名の作家達を批評した作家論。特に嘉村礒多と永井荷風は作品を読みたくなり、宮本百合子はイメージが変わりました。もちろん著者は左翼文学に手厳しいですが。。。2013/11/27

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