保育は人 保育は文化―ある保育園民営化を受託した保育園の話

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894641464
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C3037

目次

第1章 則武保育園廃園民営化発表―それは、突然やってきた(師走の通達;法人の決意 ほか)
第2章 引き継ぎ保育―保育は人、保育は文化(お互いを知るところから;引き継ぐべきは「わかってもらっているという安心感」 ほか)
第3章 けやきの木保育園開園―マイナスからのスタート(「のりたけほいくえ~ん、ぼくたちいってくるからね!」;子どもたちの苦しさ ほか)
第4章 受託園から見えた『公的保育』と『民営化』(自治体が守ってくれなかった心の傷は、決して癒えない;全国で広がる民営化が行き着く先は? ほか)
第5章 どの子も笑って暮らせる社会を(保育園魂は変えられない;子どもにかかわるすべての人でつながろう ほか)

著者等紹介

平松知子[ヒラマツトモコ]
1961年浜松市生まれ。1981年浜松の民間保育園で2年間勤務。1983年名古屋にうつり、社会福祉法人熱田福祉会のぎく保育園のパート勤務後、翌1984年同園の正規職員として就職。2007年名古屋市立則武保育園廃園民営化を受託開園した社会福祉法人熱田福祉会けやきの木保育園園長に就任。民営化受託園の引き継ぎ保育と新園の保育づくりの経験から、各地で受託園から見た民営化の実際や、職員づくり、現代の保育所の役割などについて語り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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