出版社内容情報
言語の始源にある声,音,イメージを作品世界によびこもうとする実験的作品群を集成,既成の文学のわく組を破り,声や映像の荒々しい力が21世紀へむかう世界像を提示し,読者をひきこまずにはおかない.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなた
3
非常にめずらしくもグリーナウェイの短編が載っている。タイトルはグリーナウェイらしく「猥褻動物収容所」(笑)。相変わらず衒学趣味(ペダンティック)で、グロテスクなもんをつくってるけど、グリーナウェイが小説家にならなくてほんたうによかったよ。おこんないでね2009/07/16
qurulinter
0
マラパルテとパゾリーニ限定で。パゾリーニの詩はほぼ意味不明。巻頭の解説っぽいのを読んである程度理解するも・・・難しい。2010/06/30
もすら
0
ピエール・ギヨタ「売淫」2023/11/19