家永三郎集〈第15巻〉評論4(大学問題・時評)

家永三郎集〈第15巻〉評論4(大学問題・時評)

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000921350
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C0321

出版社内容情報

60余年の長きをほこる家永氏の学問研究活動は,思想史・文化史から憲法論・裁判批判まで極めて広範多岐にわたる.その核心となる方法論は精緻な論証によって構成され実証的・理論的性格が濃く,「家永史学」と呼ばれる独自な学風を形成した.学界はじめ多方面に大きな影響を与えてきた氏の活動の全軌跡を伝える初めての著作集.

内容説明

著者の「大学問題・時評」に関する評論・論文のうち、代表的なもの34編を選び収録した。

目次

第1編 大学問題(大学の自治をめぐる問題;大学問題と思想統制の現代的特色)
第2編 時評(歴史学研究の自由と教育の危機をめぐる問題;憲法の危機をめぐる問題;憲法の歴史的意義とその擁護;歴史の教訓)

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