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内容説明
水や空気などの流体は、さまざまな模様を描いているが、透明なその“作品”にふれる機会は少ない。しかし、特殊な方法を使って視覚化してみると、美しくて不思議なパターンをもつ作品が、流体の“アトリエ”には満ちあふれていることがわかる。身のまわりで、実験室で、あるいはコンピュータルームでとらえられた流れの姿は、私たちに流体の世界がもつ多様性をかいま見せてくれる。この本は、読者を流れの世界へ案内するガイドブックである。
目次
第１部 流れの万華鏡
第２部 身近なものの流れ
第３部 コンピュータが描く流れ
第４部 流れ学への招待
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yoshiro Ohashi
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流体力学の入りにと思って読んでみた。写真が豊富で説明もかなり簡易的。流れ学図鑑みたいなものか。2016/01/03
