ブルーバックス<br> 関節はふしぎ―構造からケガ・疾患、対処法まで

ブルーバックス
関節はふしぎ―構造からケガ・疾患、対処法まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 221,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061329768
  • NDC分類 491.168
  • Cコード C0247

内容説明

関節はどんなに激しく動かしても、摩耗したり、熱をもったり、油がきれたようにギシギシいったりすることはありません。機械には絶対マネのできないこのふしぎな動きはどんなしくみにささえられているのでしょうか。また、日ごろよく耳にする「お皿に水がたまる」とか「関節にねずみが走る」というのはどういうことなのでしょう。野球肘、テニス肘、関節炎、痛風、リウマチなどといった関節の故障・疾患はなぜ起こるのでしょうか?それらの原因をさぐり、対処法をも紹介します。

目次

第1章 骨と骨をつなぐしくみ
第2章 関節の基礎医学
第3章 いろいろな関節
第4章 関節にまつわるトピックス
特別付録 関節のケガ・疾患とその対処法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

patapon

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人間の成人の骨の数はだいたい206個。ところどころガタがきているところもあるけど、脳の指令の元でよくこんなに複雑な動きができるものだなあとため息。面白かったのはギロチンと斬首の違い。人体のもっとも切り離しやすい場所を人間の技によって行っていた斬首と、道具によって力技で行っていたギロチン。執行人の苦痛が少ないのはギロチンだろうけど…。2014/11/03

Shige Matsumoto

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骨の名前を覚えるのは大変だ。腓骨、頸骨、尺骨、橈骨……。2013/02/03

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