内容説明
1991年12月25日、ゴルバチョフは最後の「おしゃべり」を終えた。世界史への登場以来、冷戦終結への栄光と、「帝国」解体への混沌を生きた希代のパフォーマー。その足跡と「生の政治学」を、今あらためて問う。
目次
第1章 モスクワの春―ペレストロイカの始まり
第2章 最も輝けるゴルバチョフと陰―新思考外交の展開
第3章 第三の針路―国内情勢の混乱
第4章 散りゆく春―8月クーデターの挫折
終章 歴史の中の選択肢
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