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内容説明
戦後、初めて体験するアメリカの地殻変動。ベビー・ブーマーの世代、クリントンで何が変わるか。標的・日本はどうつき合うべきか。
目次
プロローグ―クリントンは救世主か
1 新しいアメリカへの胎動(思潮の揺らぎ;階層暴動;病める家族;家庭崩壊;アメリカン・ドリームの終わり;アウトサイダー;日本は敵か)
2 落日の輝き(外交傾斜;不滅の大国論;落日の輝き;軍事大国の苦悶;大統領対議会;地域主義)
3 ビッグビジネスの終焉(星条旗商法;覇者のあえぎ;後退する競争力)
4 日本に何が問われているか(新孤立主義;崩れる戦後規範;軋む国益;CIA対日報告書;対日政策の転換;「優越幻想」発言;証券スキャンダル;食管への反乱;開放要求の論理;思潮の変化―あとがきにかえて)