ブルーバックス<br> DNA〈上〉二重らせんの発見からヒトゲノム計画まで

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DNA〈上〉二重らせんの発見からヒトゲノム計画まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 323p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062574723
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C0245

出版社内容情報

ワトソン DNAを語る
分子生物学の生き証人が語るDNAと生命の神秘

遺伝学の歴史から、クリック、ウィルキンスとの出会い、二重らせん発見のドラマ、遺伝子組み換え農業、ヒトゲノム計画の舞台裏までを分子生物学の第一人者が赤裸々に語る。

序章 生命の神秘
第1章 遺伝学の始まり――メンデルからヒトラーまで
第2章 二重らせん――これが生命だ
第3章 暗号の解読――DNAから生命へ
第4章 神を演じる――カスタマイズされるDNA分子
第5章 DNAと金と薬――バイオテクノロジーの誕生
第6章 シリアル箱の中の嵐――遺伝子組み換え農業
第7章 ヒトゲノム――生命のシナリオ


ジェ?ムス.D・ワトソン[ジェ?ムス.D ワトソン]
著・文・その他

アンドリュ?・ベリ?[アンドリュ? ベリ?]
著・文・その他

青木 薫[アオキ カオル]
翻訳

内容説明

遺伝学の歴史から、クリック、ウィルキンスとの出会い、二重らせん発見のドラマ、遺伝子組み換え農業、ヒトゲノム計画の舞台裏までを分子生物学の第一人者が赤裸々に語る。

目次

序章 生命の神秘
第1章 遺伝学の始まり―メンデルからヒトラーまで
第2章 二重らせん―これが生命だ
第3章 暗号の解読―DNAから生命へ
第4章 神を演じる―カスタマイズされるDNA分子
第5章 DNAと金と薬―バイオテクノロジーの誕生
第6章 シリアル箱の中の嵐―遺伝子組み換え農業
第7章 ヒトゲノム―生命のシナリオ

著者等紹介

ワトソン,ジェームス・D.[ワトソン,ジェームスD.][Watson,James D.]
1968年から93年にかけてニューヨークのコールドスプリングハーバー研究所の所長をつとめ、現在は会長。また、89年から92年には、NIH(国立衛生研究所)の国立ヒトゲノム研究センター初代所長もつとめる。全米科学アカデミー及びイギリス王立協会(ロイヤルソサエティ)会員。1962年、フランシス・クリック、モーリス・ウィルキンスとともにDNA二重らせん構造の発見でノーベル医学・生理学賞を受賞

ベリー,アンドリュー[ベリー,アンドリュー][Berry,Andrew]
ショウジョウバエの遺伝学で博士号を持ち、ハーバード大学比較動物学博物館の助手をつとめる。ライターでもあり、また編者として生物学者アルフレッド・ラッセル・ウォレスの選集にも携わった

青木薫[アオキカオル]
翻訳家。1956年山形県生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院修了。理学博士。専門は理論物理学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

17
#説明歌 DNA二重螺旋の構造だ国立ヒトゲノム研究センター2017/07/23

irom

9
意外にも、読み出すと止まらなくなるタイプの本。1960-80年代頃のDNA、遺伝子研究の盛り上がりを感じることができたのが、特に面白かった。2019/03/27

regacian

2
DNA構造の発見で有名な著者による、遺伝子をめぐる発展の半世紀を記載した本。生物学的な話も出てくるが、どちらかというと自伝的・年代史的。DNA研究の黎明期にはX線回折をはじめとして物理学の寄与が大きく、もとを辿るとシュレディンガーの著作の影響が大きいのは驚いた。後半はビジネスになる科学という側面から、遺伝子工学にフォーカスがあてられる。特許による独占や、研究機関への影響などはなかなか見ない話題で面白かった。遺伝子工学と社会の懸念についても言及している(文調は乱暴な箇所が所々あるが)。2023/09/12

もち

2
サイモン・シン『フェルマーの最終定理』や『宇宙創成』の遺伝生物学版のようだと思ったら、翻訳者が同じでなるほどと思いました。教科書のように用語と情報を羅列していくのではなく、発見のドラマと著者の思いを交えてあるのでとても読みやすく面白かった。「科学は人間の驕り」的な意見に晒されることが多くて無意識に感化されがちなので、科学者側からの「人類に貢献する科学」という意見にも意識して接して、安易な情報に流されないようにしっかり考える基盤としての知識をこれからも得ていきたいと思った。2014/11/28

えこーづ

2
二重らせん発見からヒトゲノムまで50年。壮大な科学史です。あ、副題のまんまか(笑)とにかく面白い。2014/02/05

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