目次
プロローグ 極私的「パラダイム」論
第1章 「科学」殺人事件
第2章 科学のアイデンティティ
第3章 偶像破壊者クーンの登場
第4章 『科学革命の構造』の構造
第5章 パラダイム論争―「科学」殺人事件の法廷
第6章 パラダイム論争の行方
エピローグ クーン追悼―生き返った科学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ローリングエルボー
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具体例が欲しかった。2016/07/30
VISTA
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科学は直線的に発展するものという古い科学史観を否定したクーンおよび彼のパラダイムという言葉はあまりに有名だが、クーンの主張やその言葉の意味はあまり正しく理解されていないだろう。自分自身古い考え方に毒されているように思う。そのように教育されてきたからか?2015/04/25
まれむりん
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科学哲学初体験 それにしても実り豊かな概念だ>パラダイム。 ただ迂闊に人文・社会科学に適用するのはかなり危なっかしい。野家さんはいつも妙に凝ったプロットで書くなぁ・・2008/11/16