出版社内容情報
データの読み方および分析手法の基礎から応用までを具体例に即して解説し,さらに経済統計の今後の課題を提示する.本書の内容の理解によって,「経済白書」や「経済リポート」を読みこなすことは勿論,現実のデータを捉えて分析し,判断できるように工夫した .
目次
序章 経済統計を学ぶにあたって
第1章 センサス・データ
第2章 標本調査
第3章 時系列データ
第4章 指数
第5章 人口と労働力
第6章 賃金と労働市場
第7章 家計―所得と貯蓄・消費
第8章 景気変動
第9章 金融と国際収支
第10章 地域統計
第11章 国民経済統計
第12章 産業連関分析
第13章 計量経済分析入門
第14章 現代における経済統計の課題